製品のご案内
「ダイコート」
今までの経費で
耐久力が倍以上!
一般塗料で鉄板屋根を9~10年で塗り替えるのは経費のムダ使いです。
ダイコートは天然アスファルト(ビチュメン)を基材とし、長期耐久力を誇っています。その優れた耐久性により、塗替サイクルを減らすことができ、その分のコスト削減も可能になります。
ダイコートなら一般塗料と同程度の施工価格にもかかわらず、一般塗料の倍以上の耐久力を発揮します。
原理と性能
長期に渡る耐久性
ダイコートは精選された天然アスファルト(ビチュメン)を基材とした長期耐久塗料です。天然アスファルトは鉄板の伸縮に十分耐える柔軟性を持ち、温度変化による劣化が極めて少ないのが特徴です。危険なアスベストは使用していません。また、含有されているアルミペーストはフレーク状である為、劣化を早める紫外線の侵入を強力にはね返します。
厚膜で柔軟性に富んだ塗膜
ダイコートは1回塗りで250~300μの膜厚が得られます。
ダイコートを塗装した鉄板を180度に曲げる行為を何度繰り返しても、塗膜に亀裂が入らない柔軟性に富んだ塗料です。
一般塗料のように塗膜がひび割れたり、剥離したりすることはありません。
塩害・公害に強力な抵抗力を発揮
大気中には亜硫酸ガスなど化学成分が含まれているため塗膜の劣化を早めてしまいます。
ダイコートは酸性にもアルカリ性にも強力に抵抗し長期間塗膜を守り続けます。また、塩害地域等においても強力に抵抗力を発揮します。
漏水対策※防水を保証するものではありません。
ダイコートと相性の良いルーフテープを組み合わせることで効果的な漏水対策を行うことが可能です。
性能試験
鋼板にダイコートと他社品を塗布し、ASTM B‑117に基づく耐塩水噴霧試験を行いました。
あらかじめ試験板の塗装面にクロスカットを入れ、塩水を1,000時間噴霧する試験です。
試験後、塗膜の右半分を剥離剤で取り除き、下地鉄板の腐食の程度を調査しています。
50年以上の歴史と
1,000万㎡以上の実績
ダイコートは1970年の日本導入以来、国内の製鉄会社をはじめ、大手企業の工場・倉庫の屋根を中心に採用されてきました。20年以上経過してもまだ塗り替えに至らない施工屋根が多数あり、その耐久性・経済性が高く評価されています。
※JFEスチール(株)様では京浜・福山製鉄所で
約1,800,000㎡以上の施工実績があります。
(2020年12月時点)