製品のご案内
「ラストガード」
錆を抹殺し、
有害物質を封鎖する
新世代の防錆・封鎖塗料
ラストガードの特徴
ラストガードは1液性の湿気硬化型ポリウレタン樹脂防錆・封鎖塗料です。
錆止プライマーとしては勿論、トップコートとしてもご使用頂けます。
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防錆力
錆の根本にまで浸透して錆孔で膨張するので錆の再発を防ぎます。錆のある下地にも直接塗装可能なので下地処理費を大幅に削減できます。
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封鎖力
アスベストを含む生態有害性物質を封鎖します(米国特許取得)。ケレンや水洗いが難しいアスベスト含有のスレートの下地処理に最適です。
錆の根本まで浸透して
錆孔を完全に封鎖!
優れた浸透力と防錆性能
錆びた金属表面に固く密着するように設計されていて、錆の表⾯を湿らせ、硬化の始まる場所である錆の根本にまで浸透します。ポリマーは表⾯の無数の孔を満たし、硬化が始まると 膨張して堅く結びつき固まります。
強靭な塗膜
密着力
大気中の水分と反応して硬化すると下地に堅く結びつき、経年によって密着力を増します。
密着力の証明
北洋船は海水が凍って船体についた氷をハンマーで落とす時に船体の塗膜がはげてしまうという問題を抱えていましたが、「ラストガード」を塗装したところ、ハンマーで氷を落としてもラストガード塗膜は完全な状態で船体に残りました。
耐薬品性
化学薬品や酸性液に対して強い耐性を持っており、石油プラントや工業地帯でも高く評価されています。
耐薬品性試験
耐薬品性試験(ASTM D 1308)の結果、「膨れ」「しわ」「割れ」「24時間硬度変化」の4項目に異常なしと証明されています。
耐摩耗性
窓開閉試験において20,000回の開閉後も劣化、摩擦燃焼、粉塵の発生はありませんでした。
耐摩擦試験
耐摩擦試験(ASTM D 2486)においても、2,500回以上で異常なしと証明されています。
耐衝撃性
硬化後の塗膜は堅く強靭な保護膜を形成し、優れた抵抗力を発揮します。
耐摩耗性・耐衝撃性の証明
米国海軍は飛行機の着陸時の車輪の衝撃でフライトデッキの塗料が剥がれて錆が発生するという問題を抱えていましたが、「ラストガード」 を塗装したところ剥がれなくなりました。
施工実績
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パナソニックエコシステムズ(株)様
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Blue Chip Casino Boat Boyd Gaming 社様
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その他
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その他
アスベストを含有する
スレート屋根の下地処理
(封鎖)に最適
生態有害性物質の封鎖材として
米国特許取得
特許番号 5695812
鉛系塗料やアスベストを含む生態有害性物質の封鎖材
封鎖材認定試験 ASTM E 1795
米国標準技術局により正式認定(D/L試験所)
アスベストを含有する
スレート屋根は下地処理が困難
アスベストが飛散するスレート屋根の
下地処理の危険性
- ケレンはアスベストが飛散するので非常に危険で、大掛かりな養生が必要。
- 水洗いは、洗浄時にもアスベストが飛散し、排水にもアスベストが含まれるので処理が大変。
ラストガードならアスベストを封鎖し、
脆くなったスレートの増強も完璧
ラストガードは簡単な下地処理で直接スレートに塗装することができます。
浸透力に優れたラストガードはスレート材の奥まで浸透し、膨張して固めるのでアスベストは完全に封鎖され、劣化したスレートの強度を回復させます。
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完了